破裂する電脳

イオンモール幕張の未来屋書店でやってる謎解きブック
「破裂する電脳 inspired by 怪奇大作戦」をやってきた。
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脱出ゲームのストーリーって、
とってつけたような適当なのが多いんだけど、
これはストーリーが短編小説1本分くらいある。

というのも、ストーリー部分は
金田一少年の事件簿」の原作者である
樹林伸氏が書いているのだ。

また、登場人物などの設定は
円谷プロがやっていたドラマ
怪奇大作戦」が元になっていて
やたら凝った深い設定になってる。

てなわけで挑戦キットはこちら。
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いつもの謎解き系だと、まず謎解きor探索から始まるんだけど
今回は小説をじっくり読む所からスタートという
不思議な展開。

で、小説の合間にストーリーに関係する謎解きが挟まれてて
それを探索したり考えたりで進んでいく。

前編はほとんど考える必要もないほど簡単。
ていうかただの作業。受付でサクっと後編を受け取る。

後編はミニ問題数問から、最後の謎解きへとつながる。
ここがなかなかやっかい。

ミニ問題は全部正解しなければいけないので
詰まるととことん詰まるのだ。

最後の謎も、かなりひねってて面白い。
ここの探索部分が凄い力入ってる。
みつけた時は感動すらした。

なんだかんだで2時間ちょいでクリア。
難易度はほどほど。

今回はストーリーが長い分、謎が少なめな感じ。
これが良いのか悪いのかは人による感じ。